まさに、このボードはアレックス・ノストが彼のキャリアを通して、共に仕事をしてきたシェイパー達と磨き上げてきたアイディアやデザインを融合させた、まさにアマルガム(融合体)なのです。マーク・マーティンソンとマイク・ミンチントンの指導の下、ロバート・オーガストで成長期を過ごした後、ロビン・キーガルと共に革新的なアプローチで「デス・ダガー」を生み出したガト・ヘロイ時代。
スーパーモデルは、これらのセンセーショナルな成果と、デーン・ピーターソンのログやディスプレースメントハルに乗り、完成度の高いサーフボードを製作してきた経験、そして10年間に及ぶBMTパーソナルモデルの探求をし続けた結果完成されたモデルなのです。
アレックス・ノストが誇りを持って、そして、自信を持ってお勧めする、最も高性能かつユーザーフレンドリーなサーフボード。単なるモデルではなく、スーパーモデルです。
Personalモデルは、アレックス・ノストが近年開発を続け、進化させてきたロングボードで、あらゆるコンディションに対応し、世界中を旅できるロングボードとして完成しました。適度にフォイルされたレールとロールボトムを採用したことで、力強いターンを可能にしました。ボード上部3分の1に深く長いノーズコンケーブを配置することで、ポケットでの長いノーズライドも可能にしています。
このPersonalモデルは、最新バージョンで、ワイドポイントを後方に移動させることでノーズロッカーをフラットにし、テールキックを強めています。ノーズコンケーブも若干長く設定し、これらの微調整により、よりバランスの取れたモデルが完成しました。
エクスペリメンタル・デンタル・プログラムは、アレックス・ノストがメキシコ本土へ定期的に足を運び、完璧なポイントブレイクを探し求めてきたことがきっかけで誕生しました。
デンタルプログラムモデルは、フロントフット下のベリーチャンネルがボード中央のロッカーをわずかにフラットにし、V字型のプレーニングサーフェスがボードの推進力を増幅させ、ダウンザラインで優れたパフォーマンスを発揮します。ボンザーの開発経験から生まれた最新のデンタルプログラムモデルは、テールチャンネルに搭載されたツインザーフィンのセットアップにより、ターン後のボードの推進力とスピードを向上させています。
ディスコはBMTシリーズのシングルフィンとして誕生しましたが、現在はボンザーフィンへと進化を遂げました。タイトなピンテールがシャープなターンを可能にし、フロント部分にはトリムのためのスペースを確保しています。ボンザーフィンはバックフット下の深いダブルコンケーブを継承し、ノーズのフロント部分はロールアップしています。様々なサイズ展開で、あらゆるコンディションでサーフィンを楽しめるモデルです。
クラシックなオールラウンドタイプのエッグボード。ボトム面のテールエリアでは、波のポケットでのグリップ力を高める為にフィンの横を通る深いダブルコンケーブを採用。ノーズ付近はロールボトムにすることで、スピードを生み出し、幅広いコンディションに対応できるよう、寛容性の高いレール形状にしております。
Blind Foilは、Experimental Dentalがもたらすスピード、ドライブ、そしてフローと、アウトラインとロッカーのあらゆる要素を、モダンで反応が良いデザインへと進化させたモデルです。ベリーチャンネルを採用する事で、前足の丁度下あたりのボトム面にVEEを施し、テールチャンネルはターン時のホールド感を高め、スワローテールはタイトなボードコントロールを可能にします。Blind Foilのサイズ展開は、6’4から7’4までで、長さを活かし、ボードの上を動き回りたい方には長めのサイズを、カーブをコンパクトに保ち、パフォーマンス性能を重視したい方には短めのサイズをお勧めします。Twinzerは足元に抜群のレスポンスを生み出し、ボトムからトップへ垂直方向へのリッピングを可能にします。ツインフィン特有のルースなフィーリングはツインザーカナードによってホールド力が高められ、テールをより強くプッシュできるようにデザインされています。